ギランバレー症候群は、聞き慣れないだけに重病なの?と勘違いするケースがありますが、一般的にみてほとんどの方が1ヶ月以内にピークをむかえ、あとは自然な回復を待つだけです。半年から一年かけて完治していきますが、まれに後遺症を患う方もいらっしゃいます。
日本では患者数の把握や、病気があまり認知されていないことからきちんとした統計が出されていないのが現状となっています。イギリスでは、免疫グロブリン大量静注療法や単純血漿交換療法によって患者は回復の経過をたどっています。呼吸ができなくなったり、亡くなったりする方は日本ではあまり確認されていません。
ギランバレー症候群の回復力は、麻痺した体内の順番とは逆の方向へ進み、軽い場所から順に回復へ向かいます。よって、重症な場所ほど回復力が遅くなり、後遺症への可能性が高くなるのです。後遺症が残りやすい患者は、60歳以上の高齢の方や、キャンピロバクター・ジェジュニ菌の感染者、口咽頭筋麻痺、人口呼吸器が必要の方、発症から治療開始まで2週間以上経過している方などは後遺症の可能性が高くなります。
やはり、ちょっと普通の風邪と違うかな・・。なんて感じた時には迷わずに医師に相談してみましょう。早期発見・治療ほど軽い症状でおさまります。案外もう少し様子を・・・なんて思ってしまいがちですが、その間にも病気の進行はどんどん進んでいくんですね。私の娘ももう少し遅ければ・・・治療までに時間がかかったかもしれませんね。
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